バイスティックの7原則(ホームヘルパー2級 研修11回目)

母の介護をしていて、介護のスキルがアップすれば、介護も楽に出来るようになると考えて、訪問介護員(ホームヘルパー2級)養成研修を受けています。今日は11回目で、相談援助ケア計画の方法

相談援助に関する技術
言語的コミュニケーション 言葉や文字を手段としてコミュニケーションを行なう。筆談・手話も含まれる。
非言語的コミュニケーション 言葉や文字以外の手段で、コミュニケーションをおこなうことで、視線・表情・姿勢・身振り・服装・沈黙・座る位置や距離・語調・言葉づかい などが有る。

カウンセリングを相談援助に生かす
相談援助の基礎となる技術には、カウンセリングの技術がある。カウンセリングとは、言語的・非言語的コミュニケーションを通して、行動や人格の変容を促す技術の事を言う。ホームヘルプサービスに応用したい、基本的な技法としては、次のような技術が役立つ。

傾聴(けいちょう)の技法
相手の訴えを心から「聞く」こと。傾聴のための留意点は、相手のペースに合わせること。視線を合わせること。表情や姿勢に気を配ること。声の調子や話し方に注意を払うこと。話題を飛躍させないこと。

励ましの技法
利用者の話を促すこと。沈黙 ジェスチャーや頷きによって、話を続けて下さいという事を示す。相づち はい・ええ・そう・それで といった簡単な言語表現。くり返し 相手の言葉を繰り返すこと。

言い換えの技法
相手の話のエッセンス(物事の本質)を、相手が使った主要な言葉を使って相手に返すこと。

要約の技法
相手の話の内容をまとめること。前回の訪問時の内容を振り返ったり、話の途中で、整理したり、話の終わりや退出時などに要点をまとめ、次回までの話題を明確化することに役立つ。

質問の技法
相手に問いかけて、事実の明確化に役立てる。
閉ざされた質問 はいいいえで答えられる質問の仕方(答えの範囲を限定)は、適切なアセスメントがあって用いられる。
開かれた質問 どうしましたか?とか、どうですか?のように、答えを委ねる質問の仕方(答えの範囲を広げる)。信頼関係や利用者が自己表現する事ができる関係性があって用いられる。

明確化の技法
相手が伝えたいと思っていても、うまく言葉で表現出来なかったり、曖昧な場合に、その内容や意味、感情を明確化するための技法。

積極技法
助言・情報提供・説明・ホームヘルパー自身の自己開示。


相談援助の基本原則・態度・価値・倫理

ホームヘルパーが相談援助を行なう際の基本原則として、ソーシャルワークで用いられているバイスティックの7原則。

1)個別化の原則 利用者・家族をかけがえのない個人として尊重すること。
2)意図的な感情表現の原則 利用者・家族の感情表現を大切にすること。
3)自覚的な情緒的かかわりの原則 援助者が自分の感情を自覚しながら関わること。
4)受容の原則 利用者・家族の姿や気持ちをあるがままに受け止めること。
5)非審判的態度の原則 援助者の価値観で利用者・家族を非難しないこと。
6)自己決定の原則 利用者・家族の自己決定をうながし尊重すること。
7)秘密保持の原則 利用者・家族の秘密を保持して信頼関係を醸成すること。

在宅介護の三本柱 身体介護 生活援助 相談援助

以上テキストから抜粋してます。

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午後からの、ケア計画の方法では、5つのグループに分かれて、居宅サービス計画書などにそって、訪問介護計画書内の、訪問介護の援助の長期・短期目標を作成して、グループごとに発表しましたが、最初は何をどうするのかも理解できなくて、集中力がなくて、いつもより疲れて終了時間が遅く感じたました。

ホームヘルパー養成研修は、後42回の講習や実習が予定されています。母の介護のスキルアップに頑張らなくては。

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