介護報酬とケアマネジメント(ホームヘルパー2級 研修16回目)

母の介護をしていて、介護のスキルがアップすれば、介護も楽に出来るようになるのではと、訪問介護員(ホームヘルパー2級)養成研修を受けています。今日は16回目で、介護保険事務士養成研修 基礎編の3日目で、介護報酬ケアマネジメント

介護報酬
介護報酬とは、居宅や施設等における介護サービスの提供に対して、対価として支払われる報酬のことをいい、国が定めている。介護サービスの公定価格で、介護サービスを提供した事業者・施設は、月ごとに提供したサービスの単位数を計算して、その1割を利用者本人から徴収し、残りの9割を保険者である市町村に対して請求するが、実際には、介護報酬の審査支払いについて市町村の委託を受けている国民健康保険連合会に請求する。

介護報酬は、1単位が10円を原則としてサービスごと、要介護度ごとにきめ細かく定められていて、3年ごとに見直しが行なわれている。

身体介護が中心である場合の、所要時間30分以上1時間未満の介護報酬は、402単位で、生活援助が中心である場合は、同じ所要時間でも、291単位となる。

身体介護とは、安全かつ清潔に毎日の生活が送ることができるよう、その人の残存能力を生かしながら、自立支援の視点を持っておこなう介護で、生活援助とは、生活の基盤を維持するための炊事・洗濯・掃除などの日常生活をサポートが中心になる。


ケアマネジメント
ケアマネジメントは、介護支援専門員(ケアマネジャー)が行なう行為ではなく、介護サービスを提供する経緯や思考そのものを指していて、品質の高い介護サービスを提供するための必要条件で、このケアマネジメントこそ、介護をおこなう者が持つ知識や技能そのものであり、介護の専門職としてのスキルということになる。

ケアマネジメントの流れは、インテーク(初回面談)→ 解約の締結(重要事項の説明)→ アセスメントの実施(生活環境の調査)→ サービス担当者会議への参加(利用者を交えての確認)→ プランニング(介護計画を作成)→ 介護サービスの開始(サービス提供の記録)→ モニタリング・評価(月1回程度の確認)→ フィードバック・サービスの継続(モニタリング結果、効果がないと、介護サービスの見直す)。再度プランニングに戻って、介護サービスが繰り返される

介護支援専門員(ケアマネジャー)とは、要介護者・要支援者からの相談に応じるとともに、要介護者・要支援者がその心身の状況等に応じて、適切な居宅サービス、地域密着型サービス、施設サービス、あるいは各種の予防サービスを利用出来るように、市町村サービス事業者施設との連絡調整を行なう者であって、要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な、援助に関する専門的知識および技術を有するものとして、介護支援専門員の交付を受けた者のことをいう。

ケアマネジャー資質専門性の向上を図る為に、介護支援専門員証5年有効期間を設けて、有効期間を更新するには更新研修を受講しなければならない。

主任介護支援専門員は、地域包括支援センターに配置される、新しい専門職で、他の介護支援専門員に適切な指導・助言を行なう。

主任介護支援専門員になるには、64時間以上の主任介護支援専門員研修を受講しなければならないが、その受講資格は、専任の介護支援専門員として、5年以上実務経験があることと、ケアマネジメントリーダー養成研修修了者、または日本ケアマネジメント学会認定ケアマネジャーは、3年以上実務経験があることが求められる。

ケアマネジメントと介護保険事務士の関係
ケアマネジメントの結果として、最終的には介護報酬の請求を行なうので、この作業では介護保険事務士の関わりが特に強くなる。介護を行なう者の専門的スキルだが、介護報酬の請求に当たっては、介護保険事務士がその適正を審査し、場合によっては、介護従事者に対して指導・改善を求めることにもなる。

以上テキストから抜粋してます。

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母は、今日から3泊4日のショートステイです。ステイ先の介護ホームは2度目で、前回帰宅した時には、もっと居たかったと言うほどに、サービスの良い所なので安心して預けています。ホームヘルパー養成研修は、後37回の講習や実習が予定されています。母の介護のスキルアップに頑張らなくては。

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