症状・対応
101歳の誕生日まであと2月
11月10日の誕生日まで残り二月。先日江東区の民生委員の方が敬老祝金を持って来てくれました。江東区内で100歳以上の方は300人を超えていて、最高齢者は108歳の女性だとか。介護頑張ってねと励ましてくれました。
母に添い寝してくれてる ラブ と 舞(平成26年8月31日撮影)
一昨日のデイサービスで、幼稚園児たちのボランティア活動訪問が有り、じゃんけんゲーム、肩たたきなどと、母の大好きな子供たちと遊んだそうです。
喜びすぎて疲れが出たのか、確かな原因は分かりませんが、昨日は一日中眠ったままで、今朝もデイの日だったのですが眠ったまま起きられないので休ませました。
こんな症状は初めてのことで、老衰が始まったのかなと心配で総合病院の内科を受診し、看護師さんの診察前の問診で、どんな治療をご希望なの? 年なのだから・・との言葉に唖然。
病院に行ったころは、いつもの様に話好きで元気な母になっていたので、元気なのに病院に来てると思われたのです(^_^;)。脱水症状が心配でと点滴をお願いしました。
医師の診察後の処置室では、母の腕は痩せていて細いので、血管に針を刺すのに腕を替えたりと、3度目でやっと成功するお世話をかけました。
ソルテム3A輸液剤(脱水症状などの薬)の点滴を受けて帰り、お陰さまで今は元気になりました。家族としては一日でも長生きして欲しいです。
認知症1年経過検査
東京では45年ぶりの大雪。翌日の積雪の上では日差しが強く、目が開けられませんでした。(平成26年2月9日)
昨日、2ヵ月に一度のメンタルクリニック科を受診し、昨年受けたコンピューター断層撮影などの1年経過検査を受けました。
心理室とドアに書かれた部屋に、母だけ入るように言われ、人格検査(診療明細書の検査項目から)を受けました。ドアそばで耳を澄ますと「今日は何月何日ですか?」と母に質問している先生の声が聞こえてきました。
自分の名前と、生年月日くらいしか答えられない母ですが、次回の受診時に診断結果を聞くのが楽しみです。
帰りに、いつものように病院の隣のビルで食事をし、同じ階にゲームセンターが有るのに気付き、見て回りました。
男性はお兄さん、女性はお姉さんと呼びます。認知症が進み、家族や飼い猫の名前も忘れてしまったようです。
「お兄さん(私のこと)、上手になったね」。入浴後に衣類を着せていたときの母の言葉です。そうかな? 上手くなっているのかな (^_^;)。
気を使う母が、介護者に対して言った労いの言葉だと思います。101歳を目指して、一日でも長く元気な毎日を過ごして欲しいです。
浦島太郎になったような認知症の母
母の滑舌が最近悪くなりました。舌が回らないのが自分でも分かるようです。口を大きく動かすように言いながら、あいうえお、イロハニホヘトなどを復唱させたりしてます。唇の筋肉が弱ったのが原因のようです。
ヘルパー2級講習で、衣類着脱の介護は認知症予防にも必要なこと教わりましたが、寝る前のパジャマへの着替えを、母は面倒だからこのままで良いと言うのを良い事にして、最近は手抜きしていることが多いです。
母は軽い認知症です。洗面、着替え、食事、トイレなど、自分でできることは自分でしたいという気持ちは、まだまだ有りますが、テレビにも飽きて退屈したりすると、迷惑ばかりかけるから早く死にたいが始まります。でも散歩に出ると、私は幸せだと楽しくて笑顔が出ます。
両国駅近くにある、大相撲発祥の地の回向院にも寄りました。
母の頭の中は若い頃に戻っているようですが、11月の誕生日には100歳になるのは分かっています。母は童謡の浦島太郎が好きでよく歌うので、「お母さん、浦島太郎みたいだね」と言ったりします。一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
自分の家に帰りたい
母は24歳の時に千葉の山奥から、現在住んでいる東京へ嫁いで来て75年になりますが、最近は、ここは自分の家ではない、早く千葉県にある自分の家に帰りたいを繰り返えすようになりました。
父が72歳で亡くなった当時には認知症という言葉は無く、ボケたと言っていましたが、やはり我が家にいながら「早く家に帰ろうよ」と言っていたのを思い出します。
認知症の主な症状には、うつ症状・幻覚・睡眠覚醒リズム障害・徘徊・暴言・暴力・攻撃性・介護拒否・記憶障害・失語障害などありますが、父や母が言った「自分の家に帰りたい」はどの症状に入るのかな?
昨日(平成25年7月2日)千葉県君津市の山奥にある生まれ故郷に墓参りに行きました。
母の介護をしていると、介護ホームにでも居るつもりなのか、家族同様にしてもらってありがたいと言い、しばらくすると、迷惑をかけるので早く死にたいとも言います。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
認知症(ボケ)の症状が進みました。
認知症とは病名ではなく、記憶力や判断力が低下した症候群のことで、母の認知症の原因は、多岐にわたる病名の中で最も多いとされる、脳が萎縮したアルツハイマーと診断されていますが、母の最近の行動を見ていると記憶力が急に低下したようです。
たった今の行動の記憶がすぐに無くなり、顔を2度・3度と洗ったり、トイレットペーパーで何度も拭いたり、同じ質問を繰返したりします。
朝なのか夜なのか、何月なのか、時間や日付の間隔が無くなりました。被害妄想もあり、皆が悪口を言ってる、側にあった物が無くなったと騒いだりすることも。
でも、今日の出来事や昨日の楽しかった事を覚えていて話したり、自分で今日は調子が良いと言ったり、正常な母になることもあります。
自立心が強く、小学生時代の校長先生の教えで人に迷惑をかけない、自分で出来ることは自分ですると言います。私の気づかない時、伝い歩きで自分でトイレに行って、それが迷惑なんだよと、認知症を叱ってしまい反省の毎日です。
オシッコだと失敗してもズボンの交換で済みますが、便座に座る前にウンチが出てしまっている場合は大変。きれいにしようと、近くが良く見えない母が自分の手で始末するので、手すり、床がウンチだらけな惨状に、、、。
何度もトイレを失敗されると、つい感情的になって怒ったりすると、「あんたは怖い人だ。他の人に替わってよ。役所に行って民生委員の方に言ってくる」などと言います。介護してるのは私だけなのに、怒ってる人と、優しい人は別の人に見えるようです。
散歩の途中いつも同じ場所を通ると、ここに有った防空壕に逃げ込んだとか、東京大空襲の体験談を話してくれます。小さい頃から30・40代頃の記憶が多く、時々よみがえるようです。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
母はバナナが大好き
母はバナナが大好きです。毎日の朝食もバナナと経腸栄養剤だけの時が多いです。と言うよりも、夜の仕事をしている私には手抜きに大助かりしています。
バナナには、ビタミンB・E が多く含まれ、ミネラルもカリウム、マグネシウムが多く、生活習慣病の予防やストレスの緩和にも効果があるそうです。
バナナは、脳や筋肉のエネルギー源となる糖分、腸内環境を整え便秘の解消やダイエットにも効果がある食物繊維や、体をつくるために必要な必須アミノ酸も豊富な、総合栄養食品です。
甘いものが大好きな母なので、熟して甘くなったバナナほど栄養価も高くなり、偶然に最高の栄養食品を毎日摂取していたようです。バナナのおかげで元気で長生きなのかな〜。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
順天堂高齢者医療センターで認知症のCT検査を受ける
認知症の頭部CT検査を、順天堂東京江東高齢者医療センターで受け、昨日検査結果を聞きに行ってきました。
順天堂東京江東高齢者医療センターなる病院の存在を知ったのは、タクシーに乗車した時に順天堂までと言ったら、お茶の水ですか?、南砂ですか?と聞かれたからです。
テレビドラマ「仁」で有名な、順天堂発祥の地のお茶の水だけしか知らなかったのですが、順天堂東京江東高齢者医療センターは高齢者専門の病院で、もう6年前の平成16年4月1日から東西線南砂駅近く(東京都江東区新砂三丁目)に開設されていたのでした。
母が同じ事を何度も繰り返して質問したり、手を洗っては拭いたりの繰り返しの行動をするのを見て、認知症が進んでいるのを実感していました。
診察を受けようと病院に電話すると、3ヵ月の診察待ちでしたが予約しました。現在診てもらっている病院の紹介状も必要との事で、主治医の先生にお願いして書いていただきました。
そして、予約3ヵ月後の昨年の12月27日に初めて診察を受けて、今年1月9日に頭部CT検査、昨日の21日に検査結果を聞きに行ってきました。
頭部CT検査で、頭を上から下に輪切りにした断面と、前から後ろに縦切りに撮った断面写真を先生が診ながら、説明を受けました。
脳の隙間がかなり有り、本能的な行動や記憶に関与する脳の中心にある海馬も小さくなっているので、現在服用しているアルツハイマーの薬を、2倍に増やした1錠10ミリグラムに変更した方が良いとのことでした。
受診者が多く予約時間を1時間以上も待ちました。次回の受診予約は3月18日です。今度は忘れずに介護タクシーも予約しよう。
母は先生に、また来なさいと笑顔で言われたと喜んでいます。一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
100歳への新年を迎えて
新年明けましておめでとうございます。
11月には100歳を迎えますが、認知症の症状が少しづつ重くなってきたように感じます。今月の9日、順天堂東京江東高齢者医療センターで認知症の頭部CT検査を予約しています。
朝夕の時間の感覚が無くなったり、新年の挨拶を皆さんにしなくてはと言って、時々介護ホームに居るような感じになります。
今朝もちょっと風邪ぎみでしたが、高齢者にとって風邪は一番ヤバいです。気を引き締めて介護しなくてはと新年に誓いました。
今日のお昼に飼い猫の 舞(まい)と。動物は心癒してくれますね。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
お尻が洗えるシャワー椅子を購入
1000円カットに行ってきました。入院してたので、ずいぶんと伸びていました。母も髪を切りたいと入院中もしきりに言っていたので喜びました。車椅子のままでのカットです。
25日間の入院で足の筋肉が衰えて、自力では立てなくなりましたが、毎日トイレまでズボンをつかんで引き上げながら歩かせています。
入院前までの入浴では、母は足をあげて浴槽をまたいでくれたのですがそれも出来なくなってしまいました。
私一人では浴槽内に入れるのは危険なので、入浴はあきらめて、シャワー椅子に座らせてのシャワーだけにしています。
普通のシャワー椅子ではお尻や陰部が洗えないので、ネットで検索したら良いのが有りました。
母は3泊4日のショートステイに行っています。今日もお昼に面会したら、午後から念願の入浴をさせていただけるとの事でしたので、今夜はぐっすり眠っているでしょう。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
入れ歯の具合が悪く、歯医者さんに行きました。
物を食べる時に痛いと言うので、歯医者さんに連れて行きました。最近、口を開けた時にカタカタと、音がしてることがあるなと思っていたら、入れ歯が合わなくなったようです。
物を噛むことは脳の発達にも関与し、認知症の予防にもなるので、入れ歯は大切です。口は健康の入り口で、管理を怠れば病気の入り口にもなります。
口を清潔にすると味覚が良くなり、食べる楽しみが増えます。また口の中の細菌が減少し、誤嚥性肺炎などの感染予防にもなります。
高齢者は、歯と歯肉の境が露出して噛み合わせが狂いやすく、その結果、平衡感覚に影響を及ぼし、転倒し易くなるそうです。
母の入れ歯は、上側は総入れ歯ですが、下側は自分の歯が9本残っているので部分入れ歯です。
入れ歯の中を少し削ってきれいにしてから、粘度のように柔らかくねった入れ歯の材質を、入れ歯に塗って噛み合わせながら、調整していました。はみ出した余分な土手を切り取ってから、液体に入れて固めて完成。
母の治療を側で説明を受けながら見させていただきました。半年に1度は入れ歯のメンテナンスを受けると良いそうです。次回は99歳の誕生日を迎える11月に来院するように言われました。
入れ歯の手入れ
入れ歯洗浄剤のテレビコマーシャルでは、洗浄剤に一晩浸けておけばきれいになるようなことを広告していましたが、あれは誇大広告で、汚れた入れ歯は洗浄剤に浸けておくだけではきれいになりません。ブラシでこすってきれいにしてから浸けましょう。
入れ歯の材質は吸水性のあるプラスチックで作られているので、熱には弱いです。汚れが落ちるからと熱湯には絶対入れないで。40℃以下が良いそうです。
はずした時に放っておくと入れ歯の水分が蒸発して変形をしてしまう可能性があるそうです。変形を防止するために、寝る時には水に浸しておき、その時に入れ歯洗浄剤を使うと汚れも落ちて効果的です。
誤嚥性肺炎
誤嚥(ごえん)性肺炎は高齢者や寝たきりの老人の方に多く見られ、食べ物や唾液が誤って気管に入ってしまう「嚥下(のみこむこと)障害」によって引き起こされる肺炎です。
寝ているときに唾液を誤嚥し、唾液に含まれるている細菌によっても引き起こされてしまいます。誤嚥性肺炎予防のためにも、入れ歯はもちろん、口の中の手入れは大切です。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
老人性のうつ、躁鬱(そううつ)病の症状とは
散歩中、重願寺の前で関根正二の墓と書かれていたので境内に入りました。
朝の散歩コースの深川不動堂です。

母の介護をしていて嫌になるのは、死にたい、もう生きていたくないと泣かれることです。
それは早朝だったり、楽しそうに笑っていた後に突然にはじまったりします。認知症の始まりかと思っていたのですが、うつ病なのかなとも思い、調べました。
老人性のうつとは、喪失感がきっかけになることが多く、体力の低下、世間からの孤立感などがきっかけとか、病気や怪我でしばらく寝たきりになってしまったようなときに起こりやすいとか。
孤立感、喪失感があると、自信が持てないため、物事にたいして、何もしたくない、何も分からないという言動を繰り返すことが多く、周囲の人からは認知症と勘違いされることが多いとも。
加齢とともに増していく老いに対する不安感や焦燥感。そして、それらが要因となる老人特有のうつや神経症というものが最近急速に増えているそうです。
躁鬱病は、医学的には気分障害というジャンルに入り、うつ病と同じジャンルですが、うつ病とは全く違う病気で、内因性精神病のひとつです。
快活な気分が支配的となるそう状態と、その逆に憂鬱な気分が支配的となるうつ状態とが交互に、またはどちらか一方だけが現れる感情の病ですが、精神的欠陥が残らないので、薬は使わなければ使わないほうが良いとか。
母の場合、死にたいの言葉の後に、「迷惑をかけるから」、「自分が情けない」、「目が良く見えない」、「手が思うように動かない」と言ってるので、どうも自立心が強すぎて、自分でなんでも出来なくなった 体が 死にたい原因ではないでしょうか。
車椅子で外に連れ出すと、気持ちが若がえります。顔見知りの方には、自分からお元気ですか、しばらくぶりですなどと話しかけたり、昭和20年の東京大空襲の時、この場所に水槽が倒れていて、その中に逃げたのだとか、記憶力もすごいです。
今聞いた事を、すぐにまた何度も聞いて来たりと、最近の記憶力が無くなっていますが、まあそんなことは年をとれば誰にでもある事ですよね。
「お母さん、ボケたね」と聞くと、「そうだねボケたね」と言います。
今日も、ちょっと留守をして帰ると、下半身を脱いでパンツがないと探しながら、便器に付いたウンチと格闘していました。
浴室のシャワーで洗ってあげてると、目が良く見えないし、手も不自由なので、自分で出来ない事へのいらだち悔しさで、鼻水をたらしながら泣きました。
浴室を出て、体を拭いてあげてたら、「ごめんね、ウンチまみれにして」と謝ってきたのです。母はうつ病や認知症でもなく、正常でした。
が、さっき、頭の思考回路が中断したのか、「あんた誰」と言われ、ショックでした。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
耳垢(みみあか)掃除に耳鼻科へ
母の耳垢掃除に耳鼻科に行って来ました。
昨日帰宅したら、母が耳の聴こえが良くないと言ったので、ああ、耳あかが溜まりすぎたからだと思いました。母の耳垢を取っていても、怖くて奥まで出来ないので、耳鼻科へ連れて行かなければと、昨年から思っていたのです。
今日は雨でしたが、暖かくなっきていて風邪の心配も無かったので、タクシーで行って来ました。病院の玄関横に車椅子が何台も置いてあって、タクシーを降りてすぐに使用出来るので助かります。
11時前に受付を終え、診察まで1時間以上待ちだと聞き、ちょっと早いけど、病院の食道にいって、かに玉定食を食べました。外食だと食が進みます。
取れる所は耳かきで取ってはいたのですが、凄い量の耳あかが取れました。やはり耳鼻科でやってもらうと安心です。3・4ヵ月に1度くらい来院するようにとの先生の言葉でした。
ホームヘルパー養成研修は、後8回で修了。3ヵ月なんてあっと言う間ですね。母の介護がスキルアップするように頑張らなくては。
耳垢(みみあか・じこう)とは、耳のなかの垢である。俗に耳糞(耳屎、みみくそ)とも言われている。空気中のほこり、皮膚の残骸などがたまったものと、外耳道の耳垢腺というところから出る分泌物が混ざったもの。ウィキペディア辞典より
今年初めての車椅子でのお出かけ
1週間前から、歯が痛いと言うので、行きつけの歯医者さんに、今日10時半から予約し、今年初めて車椅子で出かけました。
寒い日でしたが、天気が良かったので太陽のあたる通りは暖かく、日影は寒いので、走り歩きしながら行って来ました。
虫歯が2ヵ所できていて、口腔ケアをして上げて下さいと、先生に言われました。母は寝る前に、自分で入れ歯を研いていて水に浸けています。
その後、忘れなければ、入れ歯洗浄剤を入れて置くのですが、歯を研いてあげたことがなかったのです。これからは、研く時に一緒に立ち会って、支援して上げなくてはと反省しました。
歯科医院と、我が家の間にある公園で、今年初めての写真を撮り、帰宅してから、少し歩きたいと言うので、50メートルほど、シルバーカーで歩かせました。
やはり、足の筋力が落ちていて、いつもの半分も歩かないうちに、足が動かなくなって、倒れる〜と悲鳴のような声をあげました。
母から離れて写真を撮っていたので、驚いて駆け寄ると、いつも言っている「こんど倒れたらおしまいだから」を言ったので笑いながら、シルバーカーに座らせて、前を上げて車椅子のように押して玄関まで移動しました。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
来週からは、上級介護保険事務士の勉強が始まります。ホームヘルパー養成研修は、後40回の講習や実習が予定されています。母の介護のスキルアップに頑張らなくては。
目的・気力があれば歩けた不動堂
うつ病のような感情の起伏が
足がむくんだら足を上げて寝る

認知症(ボケ・痴呆)の予防
認知症のことを、以前はボケとか痴呆とか言っていました。歳をとると足腰が弱ってくるように、脳細胞も弱ったり死んだりして働きが悪くなって、家族が分からなくなったり生活に支障が出ている状態がおよそ6ヵ月以上継続すると、認知症(ボケ・痴呆)と言うそうです。
認知症にならない為にも、毎日の生活に刺激を与えたくって車椅子での散歩をしています。人がボケるのは、日ごろの生活習慣が影響するそう。生活習慣で認知症になる人と、ならない人に分かれ、脳の老化の進み具合は食生活の影響も大きいそうです。
母は胃が丈夫でないので、食事も食べやすい消化の良い物を選んで、サプリメントなども数種類飲ませています。一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。