認知症1年経過検査
東京では45年ぶりの大雪。翌日の積雪の上では日差しが強く、目が開けられませんでした。(平成26年2月9日)
昨日、2ヵ月に一度のメンタルクリニック科を受診し、昨年受けたコンピューター断層撮影などの1年経過検査を受けました。
心理室とドアに書かれた部屋に、母だけ入るように言われ、人格検査(診療明細書の検査項目から)を受けました。ドアそばで耳を澄ますと「今日は何月何日ですか?」と母に質問している先生の声が聞こえてきました。
自分の名前と、生年月日くらいしか答えられない母ですが、次回の受診時に診断結果を聞くのが楽しみです。
帰りに、いつものように病院の隣のビルで食事をし、同じ階にゲームセンターが有るのに気付き、見て回りました。
男性はお兄さん、女性はお姉さんと呼びます。認知症が進み、家族や飼い猫の名前も忘れてしまったようです。
「お兄さん(私のこと)、上手になったね」。入浴後に衣類を着せていたときの母の言葉です。そうかな? 上手くなっているのかな (^_^;)。
気を使う母が、介護者に対して言った労いの言葉だと思います。101歳を目指して、一日でも長く元気な毎日を過ごして欲しいです。
コメントする