近隣の風景
中村学園(中村中学校・高等学校)の空中図書館を散歩
暖かった日差し中、新年最初の散歩に出ました。
いつもは清澄公園からホームセンターに寄るのだが、猫の餌や砂は足りてるので、公園を一周して帰途に。
清澄公園隣りにある 中村学園 の前を通ると、空中図書館が一般開放されていたので入ってみることに。
中学生バレー部の生徒さん達がお茶のサービスをしていて、お茶とお菓子をごちそうになる。母が美味しい美味しいと何度も言うほど、美味しいお茶でした。
中村学園さん、ありがとうございました。空中図書館一般開放は、正月5日の恒例だとか。来年も 又、こられるかな、、、。
ブログを見て下さる皆さん、今年も宜しくお願いします。
認知症(ボケ)の症状が進みました。
認知症とは病名ではなく、記憶力や判断力が低下した症候群のことで、母の認知症の原因は、多岐にわたる病名の中で最も多いとされる、脳が萎縮したアルツハイマーと診断されていますが、母の最近の行動を見ていると記憶力が急に低下したようです。
たった今の行動の記憶がすぐに無くなり、顔を2度・3度と洗ったり、トイレットペーパーで何度も拭いたり、同じ質問を繰返したりします。
朝なのか夜なのか、何月なのか、時間や日付の間隔が無くなりました。被害妄想もあり、皆が悪口を言ってる、側にあった物が無くなったと騒いだりすることも。
でも、今日の出来事や昨日の楽しかった事を覚えていて話したり、自分で今日は調子が良いと言ったり、正常な母になることもあります。
自立心が強く、小学生時代の校長先生の教えで人に迷惑をかけない、自分で出来ることは自分ですると言います。私の気づかない時、伝い歩きで自分でトイレに行って、それが迷惑なんだよと、認知症を叱ってしまい反省の毎日です。
オシッコだと失敗してもズボンの交換で済みますが、便座に座る前にウンチが出てしまっている場合は大変。きれいにしようと、近くが良く見えない母が自分の手で始末するので、手すり、床がウンチだらけな惨状に、、、。
何度もトイレを失敗されると、つい感情的になって怒ったりすると、「あんたは怖い人だ。他の人に替わってよ。役所に行って民生委員の方に言ってくる」などと言います。介護してるのは私だけなのに、怒ってる人と、優しい人は別の人に見えるようです。
散歩の途中いつも同じ場所を通ると、ここに有った防空壕に逃げ込んだとか、東京大空襲の体験談を話してくれます。小さい頃から30・40代頃の記憶が多く、時々よみがえるようです。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
墨田区千歳公園、厩橋、慰霊堂、二之橋の桜風景
昨日の日曜日、午後から墨田区千歳(ちとせ)公園前を通って、隅田川にかかる厩橋(うまやばし)方面に桜見物に行きました。
隅田川沿いを歩いて5分で、厩橋(うまやばし)東岸側(墨田区本所一丁目)に。
左のビルは、アサヒビール本社ビル。ウンチのような形に見える黄色いオブジェは、有名なデザイナーが炎をデザインしたそうです。
隅田川の春日通りにかかる厩橋は、橋全体に馬を連想させるレリーフなどが施されていて、橋の名前は西岸にあった御厩河岸(蔵前の米蔵の荷駄馬用の厩)から付いたそうです。橋長は51.4m、昭和4年9月に竣工されています。
二之橋の桜
二之橋の架かる二ツ目通りは、現在は清澄通りとなっています。多分、有名な清澄庭園が有るからでしょうか。
池波正太郎の「鬼平犯科帳」では、二之橋は「二ツ目橋」という名で数多く登場します。と書かれています。
竪川(たてかわ)は、東京都墨田区・江東区を流れる人工河川で、旧中川と隅田川を東西に結ぶ運河です。江戸城に向かって縦(東西)に流れることからこの名称が付き、現在の地名は立川(たてかわ)と書きます。
堅川の掘削後に架けられた橋に、西から一之橋、ニ之橋(清澄通り)、三之橋、四之橋、五之橋(明治通り)と名付けられ、一ツ目通り、三ツ目通り、四ツ目通りの通り名が残っています。