低酸素血症と肺炎で入院中です。

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新大橋通りの散歩風景(6月3日)。
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二日ほど微熱が続いた6月5日の朝4時ごろ、苦しそうに息をして具合が悪そうなのに気付き、朝を待って病院で診察を受けました。

診察してくれたのは台湾人の女性の先生で、優しく対応して診てくれ、心電図検査、胸部CT検査、腹部レントゲン検査を受けたあと、処置室で母が点滴を受けている間に、先生から呼ばれて、低酸素血症と肺炎の疑いがあると説明を受けました。

低酸素血症とは、動脈血中の酸素が不足した状態で、不整脈もあるとのこと。98歳の高齢なので入院をお願いしました。

入院した明くる朝4時半に、病院からの電話で起こされました。母がベッドの柵を外してベッドから降りてしまうので、抑制帯(よくせいたい)を付けても良いかと看護師さんからの電話でした。

その翌日には、パンツの中のパットを取り出して、ビリビリにしてしまい、カギ付パジャマ(認知症の方のために作られた介護用つなぎ型パジャマ)を着用させられました。
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母の行動が最近おかしくなっていました。自分でもそれが分かるらしく、部屋の取っ手をつたい歩きしながら、私は何してるんだろ、何しょうとしてたのか? などとつぶやいて、こんな気持ちが続くのだったら、もう嫌だ、もう死にたい、と嘆いたこともありました。

季節や月日、昼夜の区別も付かなくなってしまいました。

トイレを済ませると、いつも入れているパットを入れ忘れて紙パンツだけのことがあったり、また逆に、パットが3枚も入っていることもありました。

認知症は薬を使用すれば進行が止まるそうなので、入院中に認知症検査予約をしました。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。

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