自分の馬鹿が分かるようなら馬鹿じゃないよ

認知症とは、正常に発達した知能が後天的に低下する病気。高齢者介護分野において痴呆(ちほう)と呼ばれていた言葉が、認知症に置き換えられて来年で10年です。

251025kiyosumi-2.JPG母の介護と車椅子での散歩風景・清澄公園2
台風27号の影響で朝から雨、やんだ隙間の清澄公園で(平成25年10月25日)

母の認知症は1年前の 検査の結果、脳が萎縮するアルツハイマー病でした。

認知症は直らないが、進行を止めることが出来ると言われている薬を処方されて、毎日服用しているが1年前よりはかなり悪くなっている。超高齢者には効果が薄いのかな。

251025kiyosumi-1.JPG母の介護と車椅子での散歩風景・清澄公園1

母は、記憶力が悪くなった自分が判るようで、頭を叩きながら「馬鹿になったので早く死にたい」と度々言います。

「自分で馬鹿になったのが分かるようなら、馬鹿じゃないよ」と応えている私が、昨日、親戚からかかってきた電話で、現在の母の認知症を悪く話していました。

そばで聞いていた母に「私の悪口言っているよ!」と大きな声で言われ、認知症とは記憶力の低下だけなのに、なぜか知らぬ間に母を馬鹿にしてる自分を反省。

個人の尊厳の保持とは、年齢や障害の有る無しに関わらず人として尊重され、人間らしく基本的人権を保障され、大切に処遇されることを意味し、介護ヘルパーは、その人がその人らしく尊厳を保持して生活出来るように支援する仕事と、介護ヘルパー2級養成研修で教わりました。

後半月で百歳の誕生日を迎える母、一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。

 

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