介護サービス

車椅子をリクライニングタイプに交換

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あまり更新しないこのブログもいつの間にか6周年(2011年9月25日開始)です。"母の介護" のキーワードで1度だけトップになったこともありましたが、ブログは更新しないと落ちます(^_^;)。

椅子に座っていると尾骶骨あたりの皮膚が、床ずれで赤から白くなって破けてきます。なので寝るときも横向きばかりです。今年になってからは車椅子での散歩にも行かないので、借りている車椅子を解約するかと考えていました。

先月リクライニングになる車椅子を一度試してみようと、福祉用具の業者に連絡して交換をお願いしていたのが、今日届きました。
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いつもハンドルを倒して前輪を浮かして散歩したりしていたけど、これなら楽です。
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天気がよかったので、試し乗りがてらに髪を切りに行って来ました。
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さっぱりしました。
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1000円カットの美容室さんが混んでたので、帰宅するまで1時間ほどかかりました。ベッドにもどしてお尻を確認すると赤くなっていましたが、大丈夫でした(^_^;)。

外に出ると風邪などの心配もありますが、認知症の母の目の動きなどを見ていると、脳への刺激があるのが手に取るようにわかりました。

突然微熱が出たりして安心できませんが、来月10日で104歳の誕生日です。

みなさぶろうの8曲目です。
 

介護ベッドをレンタル

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ベッドの上げ下げと上体起を起こせる福祉用具の介護ベッドをレンタルしました。
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福祉用具貸与サービスの方が組み立ててくれる。

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幅83、長さ180とミニサイズですが、総重量は約90kgと重い。

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3点の1ヵ月レンタル料は、介護保険1割負担で、1,456円。

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母を癒してくれる飼い猫の舞とラブ。いつもの定位置でくつろいでいます。


介護保険 要介護状態区分変更通知書が届きました。今までの要介護状態区分が要介護3から要介護5に。

区分支給限度基準額が、要介護3の26,931単位から36,065単位に。1ヵ月9,134円多く使えるようになったので安心ですが、デイケアの費用が1日200円アップします。

食後は直ぐ眠くなり、朝寝、昼寝、夕寝が毎日。認知症の症状で昼夜逆転の生活で、ほとんど一晩中起きています。側で寝ている私は、もしもし、もしもし、お兄さん、お便所!と何度も起こされ、眠くてすぐに起きないと声がだんだんと大きくなり、最後は悲鳴のような大声になるときも(^_^;)。
  

  


今月からデイサービス利用を週3回に

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暑い毎日です。昼間は余り散歩に出られないので、今月からデイサービスを週2回から週3回に増やしました。

260809cohnan.JPG母の介護と車椅子での散歩風景・ホームセンターで

デイから帰って来た母に「楽しかった?」と聞いていますが、いつも「楽しかったよ」との返事。もう1日増やしても大丈夫そうなので、今月から月・水・金曜日の3日間に変更しました。

深夜から明け方までで、トイレに3〜5回起こされてますが、母はまったく記憶が無く、今朝初めてトイレに来たと言います。本当の事を言うと早く死にたいと怒りだすので言いませんが(^_^;)。

260809kiyosumi.JPG母の介護と車椅子での散歩風景・清澄公園で

40?64歳は介護保険の第2号被保険者で、65歳になると第1号被保険者の高齢者になります。

私は今日64歳の誕生日でした。あと1年すると老々介護と言うのかな?


デモ体験中の車椅子を交換

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デモ体験中の車椅子、坂道でのブレーキ音が気になったので、ケアマネさんに報告したら、母がデイサービスに行った時に車輪が小さいが、デモ体験中と同じ車椅子と交換してくれました。
260601.JPG車椅子で新大橋

後で福祉用具専門相談員の方から、ハンドルが曲がっていたとの報告が。階段の上り下りで曲がったようです。これからは気をつけて上り下りしなくては。

認知症が進んだ母、病院に入院してると思っていて「どこも悪くないので、もう田舎に帰りたい。帰ったらまた働いて稼ぎたいから」と言ってます。100歳と7ヵ月ですが、心は生まれ故郷から上京した頃の20代の様。

今月からデイサービスを週2回(火・金曜日)にしました。介護保険制度は、24時間介護している家族には助かります。週休2日は嬉しいです。


新品の車椅子をデモ体験中

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1年前から福祉用具の車椅子を利用していますが、今月発売されたばかりの新製品を、ケアマネさんからの紹介でデモ体験することになりました。

タイヤとリムが薄くて、競技用に見えました。
260408kuruma-1.JPG車椅子
スポークの本数も18本と同サイズタイヤの半分程の本数です。

260408kuruma-2.JPG車椅子
アームレスト(肘掛け)が外れます。

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ステップが折り畳めて、乗り降りの介助も楽です。

260408kuruma-3.JPG福祉用具の車椅子
フットプレートの角度・高低も調整できます。

260408kuruma-4.JPG福祉用具の車椅子
横幅は前の車椅子と同じサイズです。

今回の車椅子は自走式で、タイヤが大きく走行が安定しています。段差などを避けたりの取り回しでは、ハンドグリップに力が入らないように感じるが、強度は大丈夫かな。又、微調整個所が多く身体にフィットしてますが、その分ガタツキがちょっと気になります。

260409kiyosumi.JPG福祉用具の車椅子
毎日のように散歩する清澄公園で(平成26年4月9日)

他人の介護なら感情的にならずに済むのでしょうが、認知症なのを忘れて母に強く言ってしまうことが多いです。

自分を主張することが無い控えめな性格が、認知症になってからは悲鳴のような声を上げて自分を主張することも。

嫌なことも時間が経つとすぐに忘れてくれるので、認知症でも、そういう場合は助かります(^_^;)。
 


2年ぶりのデイサービス

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縁日の深川不動尊で。(平成26年2月28日)
260228hudou-1.JPG母の介護・深川不動尊

不動尊の広場での交通事故防止キャンペーンに、サンコンさんが。
260228hudou-2.JPG母の介護・不動尊

「夜が長くって寂しい、我が家が良い、何で行かないといけないの?」と何度も言うので、ショートステイ(短期入所生活介護)をしばらく止めることにしました。

介護する方はこのままでは大変なので、デイサービス(日帰り通所介護)の利用を2年ぶりに再開しようと、ケアマネさんと介護事業所を見学。

最近は事業所が多くなり、利用者が減っているとのこと。とりあえず、週1回で様子を見ながら利用することに。

2年前、初日のデイから帰った母の言葉は「もう行くのは嫌だ!」だったので、今回もデイサービスから帰宅した母に「どうだった?」と聞くと「楽しかったよ」との返事。安心しました。

認知症の症状が進んできた母、動けるうちは長く利用したいのですが、いつまで行ってくれるかな〜。


介護の3K・・・きつい、汚い、給料安い

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きつい、汚い、給料が安い。介護にも3Kがあったのだと、朝のテレビで知りました。60代の介護への進出が増えてるが、夜勤、腰痛で続かない人も多いそうです。

母の介護と車椅子での散歩風景・

母の介護母の介護・隅田川テラス
隅田川テラスで(平成25年7月14日)


きつい事業所ばかりではなく、楽な事業所も有ると知人から聞いてます。事業者が介護で儲けようと考えている事業所は、人手不足でも運営しなくてはならないので、介護はキツい仕事だとみられるのではないでしょうか。


母の介護母の介護・深川公園
お不動様にお参りした帰りの深川公園で(平成25年7月16日)


介護に限らず、きつい、汚い、給料が安い職業は他にもにもあります。そんなこと言って介護の仕事を差別している人も、やがて行く道、お世話になるかも。


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木場公園で(平成25年7月19日)


あと3ヵ月あまりで百歳。自分の事は自分ですると母は、ベッドから洗面所、トイレ、散歩に出かける玄関まで、元気に自分の足で伝い歩きしています。


母の介護母の介護・東京都現代美術館
東京都現代美術館前で(平成25年7月19日)


夜のトイレに何度も起こされるので、目覚めが悪くて起き出すのがつらいです。今朝も遅くなり、日差しが強いので朝の散歩は中止。夕方6時過ぎから散歩に出たりしています。一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


レンタルした車椅子を交換

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今年から福祉用具のレンタル車椅子を使用していましたが、母が自分で移乗する時に肘掛け部分につかむ部分が無く、つかみやすい車椅子に交換してもらいました。

一度レンタルしたら、1・2年は交換出来ないものだと思っていたのですが、介護ヘルパーをしている知人に車椅子のレンタルの話をしていたら、いつでも交換出来るとの事なので、ケアマネさんに交換をお願いしました。
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レンタルした最初の車椅子。
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交換してもらった車椅子。
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ステップが左右に分かれているので、両足を片側に乗せてしまう癖がある母には最適です。
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タクシーなどのトランクに積み込む時に、座面部分を外さないと小さく畳めないのが欠点ですが、そんなにタクシーの回数が多くないので気になりません。
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サイドから移乗出来る車椅子も、持ってきて見せていただきました。母が自分で移乗できなくなった時には使いたい車椅子です。
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ハンドル部分が以前の車椅子より5センチ高いのです。歩道のガタガタを避けるために前輪を浮かし、後方に倒しながら移動する事が多いので、高い方が楽です。
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デザインも良く、気に入った車椅子です。大切に長く使うためにも、一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


福祉用具の車椅子を1割負担でレンタル

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今月から介護保険を使って、福祉用具の車椅子をレンタルしました。
新しい車椅子の初乗りで近所の神社に初詣に行きました。
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肘掛け部分が小さく、スーパーでの買い物かごが膝の上に乗せやすくなりましたが、母が自分で移乗する時にちょっと介助が必要になりました。
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昨年まで乗っていた車椅子は3台目で、初めての車椅子を使用したのは、旅行の移動に疲れるからと通販で購入しました。
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1台目はすぐに壊れてしまい2台目も通販で購入。アルミ製で3台目の2倍の値段でしたが、これも時期に壊れました。
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3台目は材質が鉄なので重かったが丈夫で、車輪も大きいので段差の乗り越えが楽でした。欠点は大きいのでタクシー移動での積み込みに苦労しました。最近はネジが外れたり、シートが破れたりで4台目に換えました。

左が3台目の車椅子。右がレンタルした4台目の車椅子です。
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レンタルした車椅子は介護保険から9割の補助があり、月1割の480円で利用出来ます。材質はアルミで重量は9キログラムと3台目の半分ほどの重さで、エレベーターの中でも回転出きて人混みでも楽です。

段差は前輪を上げるだけで乗り越えられたのが、車輪が小さくなったので前輪、後輪と2回の操作が必要です。レンタルなので以前のように乱暴には使えないですね。

ゆったりと移動しなくては成らなくなった分、乱暴だった取り扱いが優しくなりそうです。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


介護度が要介護2から要介護3になりました。

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9月22日、墓参りの帰りに平井駅近くの食堂で。
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両国駅構内で。

介護保険を初めて使用した2年前に、要介護度2の介護認定を受け、デイサービスとショートステイで使わせてもらっています。

認定の有効期間は2年で、1ヵ月前に認定申請を提出し、先日介護支援センターから母の様子を見に来て、本人にいろいろな質問をしていきました。

昨日、区役所の福祉部介護保険課認定係から、認定結果通知書が送られてきて、要介護2が、要介護3になっていました。

今年の7月2日に 退院 したころは立ち上がることもままならず、ショートステイした介護ホームの職員さんからは、要介護4くらいですねと言われていましたが、手引き歩行から、伝い歩きまで出来るように徐々に回復しました。

1ヵ月当たりの区分支給限度基準額が、要介護2では、19,480円でしたが、今回の介護認定で、26,750円まで使用できるようになりました。

その分、介護度が上がるとサービス単位数が少し増えて利用金額が高くなります。

地域区分単価は(東京都は特別区)、ショートステイなどのサービスで、10.81円です。改正前は10.68円でした。

10月予定のショートステイ(短期入所生活介護)5日分合計サービス単位数を見てみると、4722単位で、東京都の地域区分単価10.81円を掛けると51,044円になります。

介護保険からの給付額は9割の45,939円。利用者負担は1割の、5,105円ですが、それに食費と室料がプラスされて5日間のショートステイで、27,000円くらいかかります。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


介護保険サービス

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介護保険は、3人に1人が65歳以上の高齢者時代になり、介護を社会全体で支える制度が生まれて、平成12年(2000年)4月にスタートしています。

今年4月からも新しい制度改正がスタートし、主に以下の3点に注力した改正が行なわれました。

?地域包括ケアシステムの構築
  ● 24時間定期巡回・随時対応サービス、および複合型サービスの新設
  ● 介護予防・日常生活支援総合事業の新設
  ● 地域包括支援センターと地域ケア関係者の連携強化

?介護人材の質の向上、待遇改善、利用者保護
  ● 介護福祉士による痰の吸引および経管栄養などの実施
  ● 介護福祉士国家資格取得見直しの延期
  ● 労基法違反事業所に対する指定の取り消し
  ● 介護療養型医療施設廃止期限の延期
  ● 前払い金返金に関する利用者保護の明記

?介護保険制度に対する自治体手続きの軽減
  ● 介護情報サービス公表制度の見直し
  ● 介護保険事業計画制定の見直し
  ● 財政安定化基金の一部取り崩しによる介護保険料の抑制
  ● 地域密着事業者指定に関する改正
  ● 後見人材の育成

現在の介護度は、要支援1、要支援2、要介護1〜要介護5の7段階ですが、スタートした時は6段階で、要支援は1・2に分かれていませんでした。

5月15日の東京新聞に、増税前に制度見直し必要と見出しが書かれた、介護ヘルパーとして気になる記事が載っていました。以下は記事から抜粋しました。

ドイツやフランス、韓国の介護保険に当てはめると、給付対象は、要介護2か3以上で、要支援は対象外だ。

要支援者へのサービス名目は「(記事には入っていない)介護者とならないように予防」なのだが、掃除や買い物といった家事代行が予防になるのだろうか。

「訪問介護の利用回数と要介護度の変化の調査」。これによると、利用回数が多いほど、要介護度が悪化した。つまりは、サービスが受給者の持てる能力を劣化させていた可能性がある。

全文を こちら にアップしていますので、時間に余裕の有る方は読んで見てください。


介護ホームで母の清拭を見学

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母がショートステイしてる介護ホームに面会に行きました。
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息をするたびに鼻がヒューヒューと音を出していましたので、看護師さんから入浴のストップがかかり、清拭していただきました。ヘルパー2級研修を先月受けたばかりなんですと話して、母の清拭を見せていただきました。

写真をブログに載せるのを了解してくれた、母の担当のTさんは、ヘルパー2級を取得したのは7年前で、この介護ホームには3年前から勤めている方です。

容器に入ったお湯に、和漢植物エキス&オイル配合と容器に書かれた清拭剤(約600倍にうすめる)を入れましたが、清拭剤って販売されてるんですね。初めて見ました。

ベッド上で、上半身を脱がせて、お湯でしぼったタオルでアゴ下、首筋を拭き、すぐに渇いたタオルを当ててます。一部分を拭いたらすぐに水分を残さないように拭くのです。

上半身を拭き終えて下着を着せてから、下半身を脱がせ、下肢を拭いてから陰部、お尻と拭きました。ズボンを履かせてから、足浴です。
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フローラルの香りと書かれた、リンスイン・ドライシャンプー(泡)で頭髪を洗ってくれた後に、ドライヤーで乾燥です。
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清拭して頂いた母の嬉しそうな顔。清拭中も、何度も気持ち良い〜の声を聞きました。ヘルパーのTさん、ありがとうございました。
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午後から面会に行くと「午前中に来るって約束したのに」と、いつもやさしい母が怒りっぽくなっていましたが、認知症の症状でしょうか。顔は忘れていませんが、息子の名前は忘れて皆さんと言います。人の名前は私でも忘れますから、心配はしてませんが。

怒っていてもすぐに怒った事を忘れてしまうから、認知症の方は対処し易いですよと、ヘルパーのTさんの言葉。なるほど、普通の人は忘れないからストレスも溜まるのかな。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


死んでも良いから風呂に入りたい

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このお店では、いつもは広東メンですが、今回は中華丼にしてみました。
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噛み切れない肉や野菜は、自分の手で口から取り出してトレイに置きます。残すともったいないと、頑張ってほとんど食べてしまいます。毎日の楽しみはやはり食事です。

今月、このお店まで歩いて行けたほど元気だったのですが、今日はもうほとんど歩けないほど足が弱ってしまいました。


先週、3泊4日のショートステイ(短期入所)に行きました。

病院が経営している施設だらか、送り迎えは有りません。費用も退所時に清算します。

二人部屋ですが、ドアは明けっ放しなので、介護師さんの目が行き届き、それに多床室になるので1泊の室単価が420円と安いのです。

ヘルパー講習の帰りに、1時間遅れで施設に迎えに行き、玄関を入ってすぐに事務所で支払いを済ませました。

併設短期生活 ? 2 = 774単位
短期生活機能訓練体制加算 = 12単位
短期生活サービス提供体制加算 ? = 12単位
短期生活看護体制加算 ? = 4単位
短期生活看護体制加算 ? = 8単位
短期生活夜勤職員配置加算 ? = 13単位

単位合計:823 × 4日分 = 3292単位。
特別区(東京)の短期入所生活介護の地域区分単価は、10.68円
3292単位 × 10.68円 = 35158円の1割分は、3516円。

食費1日1500円で、入所日は昼と晩、退所日は朝と昼で計算してみると、
朝329円、昼632円、晩539円の計算になる。
これに部屋代420円 × 4日分=1680円で、請求額は10,328円。

ヘルパー講習で習ったので、介護給付費単位数の見方が分かってきました。

清算で少し待たされてから、階段で2階に上がると、母は他の利用者さん2人とテーブルに座って話し込んでいたのですが、3人とも暗い顔をして話し合っていました。

母の第一声は「昨夜はもう死ぬかと思った」と、ガラガラ声で言いました。

寒い冬が続き、母の骨と皮の身体は風邪を引き易く、暖かくなってから入浴させようと、今年はまだ1度も風呂には入れていなかったのですが、死んでも良いから風呂に入りたいと言うようになりまいした。

昨年末からずっと、デイサービスショートステイも入浴は断ってきましたが、死んでも良いから入りたいと言うので、今回は入浴をお願いし、すぐに風邪薬を飲ませて欲しいと書いて渡しました。

入浴した夜は胸が苦しくて「死にそうだと介護師さんを呼んで訴えても、大丈夫だからと言ってすぐに帰ってしまった」と言う母ですが、最近ちょっと認知症ぎみになってきたようなので、母の言う事をどこまで信用して良いのかわかりません。

帰りに渡された短期入所生活介護計画書には、0時頃「入浴したので死にそう」と訴えありましたが、徐々に落ちつき、風邪症状や呼吸苦などの症状はありません。と書かれていたが、17時に迎えに行った時には、すごく辛そうなガラガラ声で、風邪の症状が出ていました。

帰りの介護タクシーの中で「3人でテーブルに座って、暗い顔してたけど、何を話してたの」と聞くと、「今晩の食事は何かな、また不味いものを食べさせられるのか」と、毎日の食事の話をしていたとか。でも、以前は美味しい食事が出ると言っていたのですが、、、。


母は、先週一緒だった、施設にまだ居るだろう利用者さんたちの心配をして「まずいのを食べてるのかな」と。そして「もうアソコには行きたくない」と言いました。

認知症が入って来た母なので、話半分に聞いておく事も必要ですが、、、。

母の言う様にアソコもココもダメだと言ってたら、預かってくれる施設が無くなっていましますが、本人の好きにさせようと、ケアマネさんに電話して、先週の施設をしばらく行きたくないようなので、行きたくなったら、またお願いしますと断りました。

今週の金曜日から、母の気に入ってるショートステイ先が、5泊6日で予定されてたのですが、それまでに風邪が完治しているか分からないので、前日に断ると迷惑だろうからとキャンセルしてもらいました。

領収書に書かれた施設のサービス内容に、短期生活機能訓練体制加算が入っているが、機能訓練とは何をやってくれてるのだろうか。ベッド以外ではやはり車椅子に座りっぱなしなのだろうか。

施設にいる間、歩く事もなく座りっぱなしになるのなら、我が家では手摺を伝い歩きでトイレまで歩いて行くので、大変だけど施設に預けない方が良いのかも。

昨日からの母は、風邪のせいか、トイレまでの足がおぼつかなくて、途中でこけてしまい、かなり足の機能が落ちたようです。施設から帰った夜は、昨年の肺炎での入院が頭をよぎり、心配しましたが症状も、少し咳をする程度に治まってひと安心。

今日は気分はウツ状態で、殺して欲しいだの、もう生きていたくない死にたいが始まったが、夕ご飯を食べた後は、別人のように明るい顔がもどってきました。やはり、認知症の症状なのか。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


サービス提供報告書

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母の介護をしていて、介護のスキルがアップすれば、介護も楽に出来るようになるのではと、訪問介護員(ホームヘルパー2級)養成研修を受けています。

母がショートステイ(短期入所生活介護)先から昨日帰宅したので、バッグの中から洗濯物などを出していたら、封筒に入ったサービス提供報告書持参品リストがバッグの中に入っていました。

ホームヘルパー受講前では、サービス提供報告書が単なるA5サイズの紙切れ1枚にしか見えなかったのですが、サービス提供という言葉を授業で習っていますので、キッチリと隅々まで読みました。

サービス提供報告書 利用者氏名利用期間
<生活の様子>
日中=フロアー、居室にて、発言も多く、お元気な様子で過ごされていました。希望時、臥床介助いたしました。
夜間=21時〜22時に入眠し、朝7時まで良く休まれていましたが、こまぎれに覚醒されていることがありました。

<食事>
毎食、全量摂取されておりました。

<入浴>介助浴(一般浴・ユニット浴)・機械浴
かぜ気味という事で、全身清拭しております。

<排泄> 最終排便日2月2日
2月1日:普通 2月2日:多量に見られています。

<その他>
字を忘れない様にと、持参されたボードで、熱心に文字を書かれていました。職員や他利用者様と積極的に会話される姿もありました。
その他、介護計画書、家族様のご依頼の指示に基づき、介助、援助させていただきました。ユンケル1本多かったので返却します。

<看護師より連絡事項>
本日バイタル 血圧:125/67 脈拍:82 体温:35.8℃
ご利用期間中血圧:120〜150/80〜90、体温:35.8℃〜36.8℃、脈拍80〜90代で経過されております。点眼薬を実施してトラブルは見られておりません。他利用者様と談話されておだやかに過ごされております。
インフルエンザの流行の時季ですので、体調管理されてお過ごし下さい。次回のご利用お待ちしております。

臥床(が‐しょう)介助ってなんだろうと辞書で検索。床につくことでした。
清拭(せい‐しき)とは病人などの体を、タオルなどでふいてきれいにすること。授業で習う。

前回も、今回も大満足してショートステイから帰って来た母。職員の皆様、ありがとうございました。また宜しくお願いします。

来週からのホームヘルパー養成研修は、介護保険事務士実務編です。後35回の講習や実習が予定されています。母の介護がスキルアップするように頑張らなくては。


ホームヘルパー2級 養成研修中

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寒い毎日で、風邪を引きやすい母なので、なかなか散歩に連れ出す事が出来ませんが、デイサービスに行かない日は、5mほどの廊下を、手すりをつたって行ったり来たり、自分から歩いています。

母の介護に役立つ知識を取得するために、1月から3月までの3ヵ月間、ホームヘルパー2級養成研修に行っています。

ホームヘルパーって大変な仕事だと思っていましたが、再認識の毎日です。今月は、基礎知識の授業で、2月は、上級介護保険事務士 実務編で、2月半ばからは、基本介護技術を学びます。

受講生は30人で、男子は9人もいます。12年前に、介護ヘルパー講習を受けようとしましたが、男子は受け付けてくれなかったほど、女性の仕事でした。

現在の介護業界には、男子が、それも若い方が多くなったようです。デイサービスの送り迎えも、ほとんどが若い男性ですね。

先日の授業中に講師の先生から、介護マンガ が面白いと聞いて、昨日第1巻だけを見ましたが、高校生の主人公が、ヘルパー志望の親友の影響で、初めて知る介護の業界へ入っていく物語でした。

現在も連載中で、19巻まで続いていますが、介護の業界が分かりやすく描かれていて、介護の教科書にもなるマンガ本でした。


正月のショートステイ(短期入所介護)先に感謝

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大横川(新大橋通り)に架かる、菊川橋上からの風景
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昨年末の30日から正月の4日まで、5泊6日のショートステイ(短期入所介護)を予約して、母を預かっていただき、助かりました。

この介護老人ホームは、建物は古いのですが、となりが同名の病院ですので、風邪気味だった母を、安心して預かっていただけました。

二人部屋の同室の、カーディガンを羽織った85歳の方が、夕方からはちょっと冷えるわよと、教えてくれました。その方は、隣の病院に足の骨折で入院して、こちらにリハビリで入っていました。

母には、チョッキを着せていたのですが、家に取りに帰り、カーディガンも着せました。厚着した母に介護師さん達もビックリしていました(汗。

我が家で寝ているときに、布団をかけていないことが多く、もう骨と皮のような体なので、寒さには気を付けていて、部屋を24時間暖房してるのに、厚着もさせています。

このホームは、介護度3からはホームの車が迎えにきてくれるのですが、母は介護度が2なので、送り迎えしなければなりませんが、1泊3000円ほどと安いです。

初めて利用したショートステイ先は、開業したばかりの建物がきれいで大きな所でしたが、1泊6000円以上もかかっていたので、なおさら安く感じました。

それも入所が午後の3時で、退所が朝の10時でしたが、このホームでは、入所が朝の10時で迎えが夕方の4時です。

同じ1泊でも、随分と違いがあるのには驚きます。

我が家で年越ししていて、また肺炎にでもなったら、正月なので、救急車で病院をたらい回しされたら、とか想像したりしていましたので良かったです。

このホームのスタッフは、ベテランの方たちばかりで、部屋の入り口が開けっ放しなので、目が行き届くので、安心でした。

ケアマネージャーさんが、迎えの介護タクシーも予約してくれていたのですが、キャンセルして、午後1時に迎えに行くと、母は車椅子の上で、両手を上げて、待っていたよと、笑顔で私の名前を呼びました。名前を忘れていませんでした。

ショートステイ先のみなさん、どうもありがとうございました。また若返ったように、母は元気に生活しています。


デイサービスでの、介護サービスについて

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川にかかる新大橋から、堤防下に降りて散歩しました。
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中央区側に
は堤防下に降りるスロープがあり、両国橋から清洲橋までの長い散歩道が整備されています。
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高速道路の下に見えるのが、両国橋です。
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新大橋をくぐって浅草の乗船場に上って行く、観光汽船の「ヒミコ」。
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先日見に行った、東京スカイツリーですが、天気が悪くてぼやけて見えています。
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寒かったので、5分ほどで
散歩を止めて帰りました
。今度行く時は、天気の良い暖かい日に行って、両国橋から清洲橋まで散歩したいです。

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デイサービスとは、老人福祉法に基づいて、要支援・要介護の方を対象に、食事、入浴、レクリエーション、排泄、機能訓練などを介護施設にて日帰りで受ける、介護サービスのことをです。

昨日、デイサービスから帰った母が、今日は(車椅子に)座りっぱなしだったので、疲れたとこぼしました。

デイサービスでのレクリエーションで、みんなで童謡を歌ったりしたそうですが、いつもの昼寝が出来ずに車椅子に座りっぱなしで疲れたのです。

施設のサービスを受けに来ている者に、皆に同じ事をやらせたほうが、介護師さんの人手が省けるのだろうと考えますが、年齢に関係なく、レクリエーション等をさせられたら、98歳の母には体力的に無理です。

坪内ミキ子著「母の介護ー102歳で看取るまで」に、「自己が確率されてしまっているお年寄りには、一様に同じことをさせて楽しんでもらおうとするのは無理だし、どこか違っているような気がする」いう文章を読んだことがあります。

介護師さんたちも忙しいので、母だけを特別扱いすると大変でしょうが、デイサービス介護をこれからも続けて受ける為にも、特別扱いをお願いしようと思います。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。

ショートステイから帰宅した母の言葉に

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9月9日に上野動物園へパンダを見に行きましたが、本物は昼寝中でした。
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今日昼前に、2泊3日の初めてのショートステイ先から、介助車で送られて帰宅した母に、どうだった? と、居心地の感想を聞くと、「帰りたくなかった、もっと居たかった」との返事。

良かったねと苦笑しながら、じゃあ、これからず〜っと預かってもらおうかと冗談を言いました。

ショートステイ先からの「サービス提供報告書」を読むと、「また、次回もここに来たいとのお声も聞かれております」と書いてありました。

11月19日のバイタル 血圧:137/83、脈拍:79、体温:36.6℃

今までのショートステイでは、何日行くの? とか、ショートステイ先に訪ねると、後何日で帰れるの? の言葉しか聞けなかったのです。

2泊3日と短期だったかも知れないが、こんなに喜んで帰ったのは初めてなので、よほど介護師さんたちのサービスと相性が良かったのか。

就寝する時、個室の部屋の照明を付けときますか?消しますか?と聞いてくれたそうです。母は目が覚めた時、暗いのを嫌がりますので。

昨年までの介護サービス先では、だまって消していったそうですが、ちょっとした小さい事でも、サービスを受ける側には大きな事なのですね。

ケアマネージャーさんにも良い所を紹介してもらったと感謝しています。

我が家での、毎日の生活に退屈していたと気付いてはいました。居心地を、もう少しは気をつけて良くしないとも思うけど、、、思うだけだろうな〜。一日中かまって上げることは出来ないのだから。

でも、良い介護サービス先がまた一ヵ所増えたので安心です。急用で預けたい時には、沢山の良い介護サービス先があれば助かるので。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


入浴介助の大変さ

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深川公園で。
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母を1週間に1度だけ入浴させていますが、一番大変な介護です。

母の体が小さいので助かっていますが、大きい体の母だったら大変だなと、入浴させるたびに思うほど、入浴の介助は大変です。

毎日の歩行訓練のおかげで、湯船に入るときの足が上がるようになりました。入浴介助で一番大変なのは、湯船へ入る時と出る時です。

入る時は踏み台を置けますが、出る時には、湯船に踏み台を入れても浮き上がって危ないので、オモリ付きの踏み台を作ろうと考えています。

先日、母を湯船から出そうと後ろから持ち上げた時に腰を少し痛めてしまい、接骨院で治療を受け、最近はストレッチ不足だったと反省。

初めて入浴させた時に比べると、上手くなったと自分でも感じていますが、中々大変な行為です。

暖かい時期はシャワーだけで十分ですが、もう寒くなったこの頃は入浴させないと風邪をひいてしまいます。

入浴前には部屋のエアコンを入れ、浴室前にも暖房機を置いて、風邪をひかないように気を付けています。

介護の本などを読むと、入浴の介助は大変なので、床ずれやオムツかぶれなどが出来ていなければ、無理せずに入浴は割り切った方が良いと書いてありました。

母も、入浴の介助の大変さを感じていて、もう入らないと言いますが、入浴は皮膚の汚れを落とすだけではなく、血流や新陳代謝に良いので、出来るだけ入浴させたいと思っています。介護師さんの大変さが分かります。

もうそろそろ我が家では入浴は無理かな、リフト付きの風呂が欲しいな、と思い考えながら介助しています。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。

ショートステイ(短期入所介護)先でしりもち

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両国国技館入り口で231013kokugikan.jpg


ショートステイ(短期入所介護)での介護サービスを受けていますが、ケアマネージャーにお願いして、先月からショートステイの介護業者を変更しました。

今までの施設は、昨年開業したばかりの大きくてきれいな施設で、若い介護師さんばかりでした。初めて施設を利用した時に母を訪問して、床のホコリにビックリしました。人手不足かと思いましたが、少人数でやっているようです。

夜間の介護師さんはもっと少なくなるので、サービスは大丈夫なのかなと心配でしたが、昨年12月15日、ショートステイ先から転んだとの電話があり駆けつけました。尻餅をついて転んだのです。

ショートステイ先の近所の接骨院でレントゲンを撮ったそうですが、骨に異常がないとのことで、ショートステイの期日が過ぎて、我が家に帰って寝ていました。

が、日に日に痛みを訴えるので、行きつけの病院でCTスキャン検査をししました。検査の結果は圧迫骨折で、即入院しました。

入院治療の後、病院の施設でリハビリを受けながら、3ヵ月近く入院して良くなりました。

今年も5月に施設から帰って来て、腰が痛いと言うので母に話を聞くと、夜間にトイレに行く時には介護師さんが介助してくれたが、トイレを終えても中々来てくれないので、自分でベッドに戻る時に腰をひねって痛めたとか。

寝たきりになってしまい、休みに会社から帰ってオムツ替えをしたりと、朝・昼・夕・夜と1日4回しか交換出来ませんでしたが、オムツ生活が1ヵ月続きました。中腰になるので私も腰が痛くなりましたね。

先月からお世話になっているショートステイの施設は、建物も古くて狭いですが、介護師さん達はみなさんベテランばかりです。

送迎サービスは無くて、介護タクシーで付き添わなくてはならないのですが、施設利用料は以前は1日6千円以上でしたが、現在の施設は3千円程と、安くておどろいています。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


週2回のデイサービス(日帰り通所介護)

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昨年の8月から、デイサービス(日帰り通所介護)を受けています。

毎週木曜日の、週1回の介護サービスセンターをが気に入って、週2回をお願いしたのですが、やはり評判が良いので満員でした。

ケアマネージャーの方に、他所をもう1日お願いし、近所に新しく開業した介護サービスセンターを紹介して頂き、毎週月曜日に決まりました。

空きマンションの1階に開業したので狭そうですが、サービスが良ければ心配の無いことです。

入浴設備(リフト)が整っていなく、自分一人で動けない母は、シャワーだけのサービスになりました。

今週で3回目ですが、最近は寒くなってきたようなので、風邪を引かないようにシャワーは断りました。週1ですが私が入浴させています。

母は97歳ですが、日常の記憶は有りますので受けたサービスについては、帰って来てから、色々と話してくれます。

母の前に入浴した方が、風呂の湯は入れ替えていないままで入浴させられていたとか、お昼の食事の魚が、パサパサで美味しくなかったとか。

昨年入院した時も、看護師さんや、介護師さんの仕事を良く見ていて、あの人はこうだとか、色々と聞きました。

看護師さん、介護師さんも人それぞれ、サービスに対しての思いや考え方が違って来るので、仕方の無いことです。現在の所はサービスは良いです。

一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。


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