介護保険サービス

介護保険は、3人に1人が65歳以上の高齢者時代になり、介護を社会全体で支える制度が生まれて、平成12年(2000年)4月にスタートしています。

今年4月からも新しい制度改正がスタートし、主に以下の3点に注力した改正が行なわれました。

①地域包括ケアシステムの構築
  ● 24時間定期巡回・随時対応サービス、および複合型サービスの新設
  ● 介護予防・日常生活支援総合事業の新設
  ● 地域包括支援センターと地域ケア関係者の連携強化

②介護人材の質の向上、待遇改善、利用者保護
  ● 介護福祉士による痰の吸引および経管栄養などの実施
  ● 介護福祉士国家資格取得見直しの延期
  ● 労基法違反事業所に対する指定の取り消し
  ● 介護療養型医療施設廃止期限の延期
  ● 前払い金返金に関する利用者保護の明記

③介護保険制度に対する自治体手続きの軽減
  ● 介護情報サービス公表制度の見直し
  ● 介護保険事業計画制定の見直し
  ● 財政安定化基金の一部取り崩しによる介護保険料の抑制
  ● 地域密着事業者指定に関する改正
  ● 後見人材の育成

現在の介護度は、要支援1、要支援2、要介護1〜要介護5の7段階ですが、スタートした時は6段階で、要支援は1・2に分かれていませんでした。

5月15日の東京新聞に、増税前に制度見直し必要と見出しが書かれた、介護ヘルパーとして気になる記事が載っていました。以下は記事から抜粋しました。

ドイツやフランス、韓国の介護保険に当てはめると、給付対象は、要介護2か3以上で、要支援は対象外だ。

要支援者へのサービス名目は「(記事には入っていない)介護者とならないように予防」なのだが、掃除や買い物といった家事代行が予防になるのだろうか。

「訪問介護の利用回数と要介護度の変化の調査」。これによると、利用回数が多いほど、要介護度が悪化した。つまりは、サービスが受給者の持てる能力を劣化させていた可能性がある。

全文を こちら にアップしていますので、時間に余裕の有る方は読んで見てください。

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