介護・介助
今年初めての散歩で半年ぶりの散髪
今年初めてのブログ更新です。
訪問看護師さんに足のむくみを取るマッサージをしてもらってます。
暖かくなって、今日やっと散歩に出ました。半年ぶりの散髪です。
散歩中は、眩しいのか眠いのか、ずっと目をつむったままでしたが、帰宅してからは散歩の刺激からか、良い顔してます。
介護人の私が1週間前から風邪の症状が続き、満開の桜を見逃しました。ブログ更新も少しおっくうになってきたのは歳のせいかな(^_^;)。
年齢からして来年の桜を見るのはまず無理ですが、1日でも長く元気でいて欲しいです。
"摘便"は介護の基本なのに医療行為になっている。
排便は、ほとんど毎日ありますが3日来ないと浣腸しています。今日は10時から訪問入浴が有り、入浴中に排便しちゃうと困るので今朝は"摘便"しました。
30年以上前のことですが、10年患って逝った父の便を、指で搔き出していた母の行為を見ていた事があります。母も入院中に何度か看護師さんに摘便されているのを見学させてもらっているので、私は母の摘便は抵抗なく出来ます。
"摘便"は介護の基本であると書かれている サイト があります。
介護のテクニック 摘便と排便の基本 ・・・しっかり排便することが重要ですが、そのために介護のテクニックとして摘便があります。これは肛門から指をいれて、便をかきまぜて、出やすくするものです。介護の基本なので、ぜひ知っておいて下さい。
今回、この記事を書く為にネット検索していて「摘便は医療行為」なので介護士はやらない方がいいようなことを書いているみんなの介護コミュニティを見ました。
他にも面白い漫画も(^_^;)。マンガでナースあるある 【1】摘便
病棟のゴールドフィンガー!看護師は下の世話が好き? に「看護師を辞めたい理由に、下の世話がどうしても慣れることができない、という新人ナースも少なくありません」と書かれていましたが、辞めたい気持ち分かります。
母がオムツをするようになって1年ほどですが、やっとシモの世話にも慣れてきました(^_^;)。摘便が介護の基本なのに医療行為になるのには疑問です。
久しぶりの眼科検診
近所の森下町眼科クリニックに、久しぶりに本人を連れて目薬をもらいに行き、検診していただきました。
目薬は3種類を処方して頂いてますが、最近は点眼を嫌がることが多くなりました。服用している薬は無いですが、サプリメントは色々飲ませています。103歳までもうすぐです。
吸引カテーテル挿入のコツ
昨日退院しました。23日間も母の介護から解放され助かりました。看護師のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。
平成27年9月23日 退院前日の病院裏庭で。
退院後、誤嚥性肺炎を防止する為に吸入器を購入することになり、病室に設置されている吸引器の吸引カテーテル挿入のコツを、毎日交代する看護師のみなさんに教えていただきました。
まず先端からやく10センチくらいの所を、親指、人差し指、中指の3本でペンを持つように握る。
◎暴れるようだとつかまれないように後ろ側から挿入するとつかまれない。
◎真ん中から入れにくい時は口の横から滑らせるように。
◎咳をして口を開けた瞬間にカテーテルを突っ込むようにすると入れやすい。
◎カテーテルを噛まれないように入れ歯を外ずしておく。
◎舌を指で押さえると挿入しやすい。
◎鼻腔内に挿入するときは、口を大きく開けさせてから挿入する。
◎アゴを持ち上げるようにして鼻腔にいれる。
ペンを持つように持って、最初にカテーテル先端を鼻孔から数センチだけやや上向きに挿入してから、耳の方に入れていく。気管は食道の前方に位置していることを意識する。
奥まで挿入できたら反対の(カテーテルを折り曲げていた)手をはなして吸引圧をかけながらゆっくりカテーテルを引き出す。こよりをよるようにカテーテルを左右に回転させながら吸引する。
気管内に入った場合は、痰などの吸引音がするが、食道に入った場合は、痰などの吸引音がしない。吸引圧をかけながら挿入することで痰の存在を確認出来る。
母の病室担当の看護師の皆さん、ありがとうございました。
介護事業所から購入したポータブル吸引器が届いた。介護用品なのでネット購入出来ない物だと思っていたがそうではなかった。ネットでは半額に近い価格で販売していた(^_^;)。
左上腕の骨折
またまたベッドから滑り落ち、腕が痛いと言うので整形外科を受診すると、左上腕のレントゲン写真には斜めに筋が入っていた。
夜中に、いつものように高さ30センチのベッドに腰掛けていて、お尻がズルズルと前に出ていて、やばいなそろそろ落ちるなと分かっていたが、酔っていたので対処が遅れた。
実際に目の前でスローモーションのように左側に滑って落ちて行くのを見ていたが、左腕を後ろ側についてひねったようになったのが折れた原因だ。
先生の診断の結果は全治3ヵ月。三角巾で固定しないと骨折個所がズレてくっつきにくくなるのでと注意を受けたが、認知症の母は骨折しているのを忘れてしまい、三角巾をすぐに外してしまう。
2ヵ月経った現在、トイレの介助に痛い痛いと言っていたのが、日に日に痛いと言わなくなってきた。まだしばらくは腕ではなく脇の下を持っての介助をしなくてはならない。