名所の風景
江戸東京博物館まで散歩
都庁と同じようにメンテナンスが高額になりそうなハコモノです。
茶色の籐の買い物籠に2万5千円の値札。母もびっくりの声を上げました。
壁の展示物は昔のモノクローム写真で、処々に色付けがされてました。
昨年2月まで ショートステイを利用していた老人ホームから手紙が来ました。
東京都実地指導を受け、一定の期間皆様へ誤ったご請求を行っていたことが判明しました。
具体的には、「看護体制加算 ? 」「介護体制加算 ? 」という二つの加算について、加算分の料金を請求する為の職員体制が整っていない期間も、誤って皆様へ上記の加算を加えたご請求をしておりました事を深くお詫び申し上げます。
誤ったご請求の期間は下記の通りでございます。
24年2月27日に書いた記事に、先週、3泊4日のショートステイ(短期入所)に行きました。と書いてますが、この月は看護体制が加算出来る体制ではなかったようです。
母の第一声は「昨夜はもう死ぬかと思った」とも書いてます。母の言葉を信じていなかったのですが、信じてあげてもよかったのかも。この後、現在の介護ホームに移り、利用していません。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
千鳥ヶ淵と靖国神社の桜
千鳥ヶ淵(ちどりがふち)と靖国神社の桜を見に行ってきました。
一昨日の雨で桜も終わったかなと思いながら行ったのですが、まだまだ見応えのある桜風景でした。
左下が白くなっているのは、一昨日の雨で散った桜の花びらです。
明治26年2月5日に作られた、幕末期の長州藩の医師、西洋学者、兵学者であった、大村益次郎(おおむら ますじろう)の銅像。
11月には百寿を迎える98歳5ヵ月の母、来年も千鳥が淵と靖国神社の桜を見られると良いのですが。ブログ母の介護と車椅子での散歩風景、母が生きてる限り続けたいです。
母は朝食で、病院から処方してもらっている経腸栄養剤とバナナやカステラなどを食べていますが、サプリメントも2種類飲ませています。
いつもは、サプリメントを母の手のひらに渡し、自分の手で口に含むのですが、今朝はデイサービスの迎えが、いつもより15分ほど早くなるとの電話連絡があり、まだパジャマのままだったので、着替えさせなくてはと、せっかちな私は、直接母の口にサプリメントを入れて飲ませました。
すると、口に入れた経腸栄養剤を吐き出し、苦しそうにうめきだしたのです。誤嚥したなと判断し、背中を強く叩くと、口から黒い楕円の異物が飛び出しました。
ビックリして床に吐いた異物を手に取ると、黒糖飴でした。母は飴やキャラメルなどが好きで、口寂しい時にほおばっていたが、朝から口に入っていたとは!
聞いてみると、母は飴玉を口に含んでいるのを忘れていたのです。やはり認知症の傾向でしょうか。
ノドに異物がつかえた時の対応を、誤嚥の対応(ホームヘルパー2級 研修31回目)で勉強していたので、大事にならずに良かったです。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
清澄庭園(都立庭園)を散歩
清澄庭園を散歩しました。東京都江東区清澄3丁目にある都立庭園です。入園料は大人150円です。
園内全部を歩くには、車椅子ではちょっと無理な道ですが、とても安らぐ風景です。清澄庭園へはこれで2度目ですが、母は初めてだと前回の記憶がなくなっていました。
都内にもこんな場所が有るのかと、とても気に入ったようで、また連れて行こうと思っていますが、また初めて来たと言うのかなぁ(笑)。
昨日、母をショートステイ介護に預けました。初めての介護センターなので2泊3日の体験入所です。付き添ってセンターを見学してきました。
我が家から歩いて10分のところのビルで、2年ほど前に開業されたそうですが、なんどもビルの前を車で通っていましたが、気がつきませんでした。
ショートステイした部屋はビルの7階で、入所した方が間違って出ないように、エレベーターは暗証番号を入力しないと動かないように設定されていました。
持ち物の検査はどこのセンターでもやっていますが、皮膚に傷などがないか、着ている物を脱がせての身体の検査も有りました。
7階には6部屋だけで、介護師さんの目が行き届きやすい個室で、介護士のみなさんのきびきびした介助に、責任感がみえて安心して預けて帰りました。