千鳥ヶ淵と靖国神社の桜
千鳥ヶ淵(ちどりがふち)と靖国神社の桜を見に行ってきました。
一昨日の雨で桜も終わったかなと思いながら行ったのですが、まだまだ見応えのある桜風景でした。
左下が白くなっているのは、一昨日の雨で散った桜の花びらです。
明治26年2月5日に作られた、幕末期の長州藩の医師、西洋学者、兵学者であった、大村益次郎(おおむら ますじろう)の銅像。
11月には百寿を迎える98歳5ヵ月の母、来年も千鳥が淵と靖国神社の桜を見られると良いのですが。ブログ母の介護と車椅子での散歩風景、母が生きてる限り続けたいです。
母は朝食で、病院から処方してもらっている経腸栄養剤とバナナやカステラなどを食べていますが、サプリメントも2種類飲ませています。
いつもは、サプリメントを母の手のひらに渡し、自分の手で口に含むのですが、今朝はデイサービスの迎えが、いつもより15分ほど早くなるとの電話連絡があり、まだパジャマのままだったので、着替えさせなくてはと、せっかちな私は、直接母の口にサプリメントを入れて飲ませました。
すると、口に入れた経腸栄養剤を吐き出し、苦しそうにうめきだしたのです。誤嚥したなと判断し、背中を強く叩くと、口から黒い楕円の異物が飛び出しました。
ビックリして床に吐いた異物を手に取ると、黒糖飴でした。母は飴やキャラメルなどが好きで、口寂しい時にほおばっていたが、朝から口に入っていたとは!
聞いてみると、母は飴玉を口に含んでいるのを忘れていたのです。やはり認知症の傾向でしょうか。
ノドに異物がつかえた時の対応を、誤嚥の対応(ホームヘルパー2級 研修31回目)で勉強していたので、大事にならずに良かったです。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
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