隅田川の風景
隅田川に架かる歩行者専用の桜橋
桜が満開になった昨日(平成26年3月31日)隅田川沿いを上って散歩。初めて桜橋を渡りました。桜橋は隅田川唯一の歩行者専用橋です。
母は、食事中に疲れて休憩したりすると、食べてるのを忘れてしまいます。もう食べないの?、と促すとまた食べ始めます。
自分で箸を使って食べられるのですが、介助している時には、いい加減に飲み込んだらと、ついセカして言ってしまうほど、母のそしゃく回数は昔から多いです。
そしゃく回数が多い方が、脳の活性化には良いことなのだが、気の短い私にはなかなか難しいです(^_^;)。
隅田川テラスと浅草を散歩
アサヒビール本社のウンチに見える炎のオブジェ(^_^;)。赤い橋は吾妻橋。
浅草駅前の交差点で。神谷バーは電気ブラン発祥の店で有名です。
雷門の大提灯は修理中で、写真を拡大した提灯でした。(平成25年11月8日)
インフルエンザの予防注射を受けました。肺炎が怖いので風邪の予防対策には神経を使います。一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
歩けなくなっていた母の足が復活
隅田川堤防下の遊歩道を散歩しました。
清洲橋です。
↓ 中央の高層マンション群は月島です。
昨年散歩した中央区側は両国橋から清洲橋までの長い散歩道が整備されていて、堤防下に降りるスロープが2カ所ありましたが、今回散歩した対面の江東区側にはスロープは無く、万年橋の階段を車椅子から降りて自分の足で降りました。
25日間の入院で、足腰が弱ってしまい、自力ではベッドから起き上がることが出来なくなっていた母が、2ヵ月のリハビリ歩行でまた歩けるようになりました。
7月2日退院してから、車椅子で通院した病院の先生に、「高齢なので1週間でも寝込んだら歩けなくなる」と言われましたが、トイレの時は、母を持ち上げて運んで行ってトイレの便器に座らせては、立ち上がるリハビリをしたり、接骨院にマッサージにも通いました。
最初は便器から立ち上がると、太ももの筋肉が痛くて泣き言を言っていたのですが、手すりにつかまらせて少しづつ毎日トイレのたびに練習しました。
毎日、痛い痛いと言っては貼り薬、塗り薬を付けていたのですが、昨日「皆さんのおかげで足の痛みが無くなった」と、母は笑顔で言いました。
月に1・2度利用している、認知症対応の介護ホームのショートステイでも、昼間はパンツ着用で、手引き歩行でトイレに連れて行ってもらえるので、歩行訓練になり、毎回元気になって帰ってきます。
98歳の高齢でも足の筋肉が再生されたのでしょうか、今日は隅田川遊歩道の階段の手すりをつかみながら、自分の手と足で、上り下りることができたのです。
母の足がまた復活したのは良いのですが、気がつかないうちに、自分一人でトイレに行かれるのには困っています。
「せっかく良くなったのに、こけて倒れたら、また歩けなくなるから一人で行かないで」と言うと、「迷惑かけたくないから自分でやれる事はするから」と母が言い、「それが迷惑なんだから」と声を荒げる私です。
一日でも長く、元気な毎日を過ごして欲しいです。
隅田川にかかる新大橋を散歩
