みなさぶろうの21曲目、中澤卓也さんの「彼岸花の咲く頃」は、近所の文化センターでの歌謡教室の課題曲でした。

作詞:いで はく/作曲:田尾将実
暑い夏が去り 秋の風が立ち 君と別れた 九月がやってくる 恋の予感がしてたのに 君は突然遠い町 赤い彼岸花 逆さに吊るして 線香花火みたいねと 無邪気に笑った君に さよならと告げられた 彼岸花の咲く頃
赤いレンガ色 洒落た喫茶店 壁に飾った小さなルノアール 君に似ている一枚を 今も眺めて思い出す コーヒー飲みながら ふたりで語った 映画や本の物語 切なく なつかしい日が あざやかに よみがえる 彼岸花の咲く頃